思えば、遠くへ来たもんだ~Looking back, I've come so far!~

好きなこと、モノしか語れないブログです。

月並みですが、はじめまして。

日本生まれ(田舎)、日本育ち(田舎)、海外にかぶれたかったのに、意気地なしからの都会生活(東京)を経て、現在フランス(田舎)に住んでいる、Gon. と申します(ニックネームはGonchanですが、自分で自分にちゃんを付けるのも如何なものかと・・・)。

山を越え、海を越え、流れながれて現在は、ユーラシア大陸の西の端、フランス共和国の片隅に住み着いております。

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緑豊かな場所(ド田舎)に住んでいるのです、はい

 

もともとフランスやフランス語に興味があったのか?と問われれば・・・ごめんなさい、皆無でした!笑

確かに海外にかぶれたかったくらいですから、行けたら良いなくらいに思っていましたが、それでも選択肢は英語圏でしたね。2年前にフランスにはやってきましたが、フランス語圏って・・・そもそも未知でございました。

遠い遠い昔。まだ、大学が総合レジャーランドと呼ばれた時代。私が卒業した大学では、第二外国語の選択に関連して、"フラ語をとるバカ、チャイ語を落とすバカ"というローカルルールがありまして(訳:フランス語はとてつもなく難しいのに、なにゆえに履修をする?いや、履修などするものではない!)。私は例にもれず、その道を避け、スペイン語を選択した人間です(えっ?じゃぁ、スペイン語を今話せるかって?・・・世の中、そんな風に回ったら良いのですが・・・笑)。中国語に関しては、言語習得が簡単なのではなく、その当時のテストが"生徒思い"に作られており、・・・以下略。だったと記憶しております。

気が付いたら、何の因果かここにいる。まったく、遠くへ来たもんだ状態ではあるのですが、それは、主体性なく流されてきた、とは異なり、振り返ってみると実は、その時々の真剣な(時に小っ恥ずかしい『好き』を追いかけてきた結果なのかな、と思えてきたりもします。

自分の歩みを振り返り、語れるほどの厚み(失敗に彩られた歴史☆)も、ちょっとは増してきたように感じる今日この頃。フランスの暮らしについて語っても良いのですが、そのようなブログは星の数ほどありまして、私自身、自分の興味のないことには1ミリも指が、もとい、筆が動かぬ性分ですので、何がどうして、こうなった!?も含め、現在、過去、未来、わたしの好きをご紹介していければと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。